月天中殺について

私にとって、2月と3月は天中殺の時期に当たります。
(東洋占星術でいう月の区切りは、カレンダー上の1日ではなく、節気を区切りとしています。そのため、正確には立春(2月)から清明(4月)の前日までが、東洋占星術でいう2月と3月です。)(2017年で言うなら、2月4日から4月3日までです。)

 

天中殺って何?

天中殺とは、120年に20年(大運天中殺)、12年に2年(年天中殺)、12月に2月(月天中殺)誰にも等しく巡ってくる季節のこと。特に年天中殺と月天中殺では「悪いことが起こる」と言われがちです。
(参考記事:天中殺の時期に新しいことをはじめるのはだめなのか?

この時期は「天の加護が受けられないため吹きっさらしの状態になる」なんて言われ方もします。
それまで温室でぽかぽか育てられていた植物が、2ヶ月だけ外にさらされるようなイメージ。
今までぽかぽかとあたためてくれていた太陽は直接ぎらぎらと照りつけ、夜になると気温の低下が身にしみる。
しかし2ヶ月たてば元に戻れるので、じっとして待っていようという季節です。
(たとえば、夜寒いからと言ってこの時期にストーブを設置してしまうと、温室に戻ったときにそのストーブが不要になってしまいます。1万円程度のストーブならともかく、何百万と設備投資してしまうと後が大変。これが、天中殺の時期に就職、結婚、起業、家の購入など、大きく物事を動かさないほうがいいと言われる所以です。)

 

私の天中殺の過ごし方。

2月3月に月天中殺を迎えるタイプの人は、天中殺の時期にあれこれと動きがち。
しかし、これは車の給油ランプが点滅しているのに、新しい目的に向かって走り出してしまうようなもの。
出だしが好調でも、やがてガス欠を起こしてしまいます。
特に、天中殺も明けた5月くらいに燃え尽きてしまう人が多いです。
(正に5月病ですね。)

私の天中殺の過ごし方としては、なるべく予定を入れないことです。
なんとなく本調子じゃないなあと感じる日が多いので、休む時間をとれるようにスケジュールに余裕を作ります。
(2年前は2週間のアメリカ旅行をぶちこんでしまいましたが、あれこれ動き回っていろいろ見に行ったりする気力が湧かず、ゆっくりのんびり過ごす旅行になりました。)

それから、今年は特に春以降動き出すための準備を着々と進めています。
新しい計画が3本、同時進行で進んでいます。
占いについても、新しいメニューやプログラムを用意しています。

春が待ち遠しいですね。

自分に嘘をついてしまうとき。

毎日、タロットカードを3枚ひいています。
その日に起こることや私の気持ちの持ちようを聞いて、アドバイスをもらいます。
タロットとコミュニケーションをとる大切な時間でもあります。

 

「挫折」のカード

今日は朝から予定が詰まっていて、カードと向き合えたのはすっかり夜になってから。
1日を振り返るように3枚引きました。

そのうちの1枚は「ソードの5」。
挫折を表すカードでした。

最近あれこれと新しいことに手を広げてしまい、いっぱいいっぱいだと感じることがあります。
しかし、その一方で仲間も増えて、楽しいことも盛りだくさん。
今日も楽しい予定がたくさんありました。
その中で出たソードの5。見た瞬間は驚きました。
けれど、このカードのメッセージはすぐに伝わりました。

 

声のない心の叫びを聞き取る

世間では「ポジティブ」はいいこととされています。
私の周りには今、楽しいことと苦しいことがあって、私はどちらかというと楽しいことに目を向けがち。
考えようによってはポジティブです。

しかし、冷静になってみると、これは逃避なのではないかと気がつきました。
「楽しい」にばかり気持ちを向けているけれど、理想に現実が追いついていないことを私の心は知っている。

「やります」と言ったけれど、有言不実行になってしまっていること。
クオリティがいまいちでも、目を瞑って妥協してしまったこと。
重要度のマトリクスで上位にあるのに、緊急でないために延期されているToDo。

正面から向き合わなければいけないことから目を背けているということ。

ソードの5を見て「私は本当は傷ついているのだ」と感じました。
他の誰かが私を責めたわけではないけれど、私の「できていないこと」を私が責めている。
その責め立てる声が聞きたくなくて、私は楽しさに逃げている。
むしろ「楽しい」と自分自身に言い聞かせているのだと思いました。

アドバイスのカードは、ワンドの4。
4は安定した数字。(机や椅子の脚は4本が多いですね。)
激しいカードの多いワンドのスートの中でも、秩序を感じるカードです。
ちょっと勢いを抑えて、一息ついてからまた進もうというメッセージを受け取りました。

 

スリーカードの習慣のススメ

人は、嘘をつく生き物です。
小さなこどもたちも、誰が教えたわけでもないのにさらっと嘘をつくことをいつのまにか覚えます。
悪意を持って人を騙すのは、もちろんいけないこと。それは誰もが知っているでしょう。
しかし、思いの外厄介なのは、自分に対してさらっと嘘をついてしまうことです。

「大丈夫」「まだ大丈夫」自分にそう言い聞かせて、うつ病になってしまう人。
「あの葡萄はすっぱい」羨ましい気持ちが認められずに悪態をついてしまう人。
(狐ですが)

タロットという媒体を通すことで、自分の嘘を見破ることができます。
自分の心の声を聞く時間を日常に取り入れてみませんか。

「当たる」より、「腑に落ちる」ような占いでありたい。

占いというと、まずは「当たる」「当たらない」という尺度で見られます。

もちろん、未来を予知する能力を持つ方もいらっしゃるでしょう。
しかし残念ながら千尋屋は凡人です。
未来なんてわかりません。
むしろ現在のこともわかりません。

私にできることは、来てくださった方が選んでくれたカードを私なりに解釈することだけです。

 

当たっているかはわかりません。

「今年の金運を見てください」とだけ言われ、
その方の現状もわからないまま、ただカードの言っていることを伝えることもあります。
正直なところ、まるで目隠しされたまま手探りで進んでいるような気持ちになります。

「あなたはこういう状況ですね」とずばり切り出す占い師さんもいらっしゃるでしょう。
その才能が羨ましいほどです。

「その質問では答えられません」とお伝えする占い師さんもいらっしゃるでしょう。
それはとても誠実な姿勢だと思います。

私は「ふんわり聞くとふんわりとしか返ってきません」とはお伝えしますが、
なるべくご本人の聞きたいことを尊重したいと思っています。
その代わり、ふんわりと抽象的なことしか言えません。
「実際は十分あるのに『失いたくない』という気持ちから不安になっているようです」とか。
「今はまだ葛藤の時期ですが、誰かが助けてくれて、どんどん形になってきそうです」とか。

最初の頃は半信半疑でした。
こんな漠然とした返答でいいのだろうか。
そう思うこともありました。

それでも、言葉にするのをためらう方から聞き出すのは、私の本意ではないなと思いました。

しばらくすると、抽象的なことを聞いた人は抽象的なまま受け止めてくださっていることに気がつきました。
「ああ、そういうことなんですね」とか、「正にそのとおりだと思います」とか、
残念ながら私にはどういうことなのかはさっぱりわからないのですが、
何か納得した様子で、すっきりした表情で帰られる方々を見送ると、私もとても清々しい気持ちになります。

 

当たらない占いに意味はあるのか?

「何ひとつぴんと来ない」というのであれば問題だと思いますが、
占いが当たるかどうかというのはついでのようなものだと思っています。

中には、当たらない方がいいのではないかと思う結果もあります。
たとえば、「このまま進むと、どんどんひとりで責任を背負いこんで自分を責めてしまいそう」という場合。
そういうときは、意識的に他人を頼ったり自分を甘やかしたりすることで、自分だけでなく周りにとっても良い方向へつながるでしょう。
結果的にその占いは当たらないことになりますが、目先の結果ではなく、もっと大きな視点から見ることが大切だと思います。
「占いでこういう結果が出たから、仕方がない」なんてことはありません。
占いを利用してやろう、くらいの気持ちでちょうどいいのではないかと思っています。

千尋屋では、タロット占いは、自分の心を声を聞くためのツールなのだと考えています。
自分で自分の声を聞くことができる方には、きっと必要がない。
そして、「必要ない」というのは本来は理想的な状態なのだと思います。

占いの結果に縛られるのではなく、自分の立ち位置を知り、気持ちを新たに自分の進みたい方向へ一歩踏み出す。
そんなお手伝いがしたいと思っています。

タロット占いをしていてよく聞かれること

昨日は豊後高田市のイベント「てづくりパレットvol.4」へ。
メールでじっくりも面白いけれども、いろんな人に出会えるイベントはやはり楽しいもの。

イベントでは500円とワンコインで出店しているからか、「タロット占いははじめて」という方もよく来てくださいます。中には「占ってもらうのもはじめてなんです」という方も。

そういうときに、よく聞かれる質問をまとめてみました。
占い師さんによって違うと思いますが、千尋屋はこんなスタンスで占いをしています。
ご参考にどうぞ。

 

タロットって何が占えるんですか?

結構なんでも占います。
「あまり先の未来のことは占えません」とおっしゃる方もいますが、私は現時点でいちばん起きうる未来が表れると考えています。(占いの結果を聞いて行動を変えたり考え方を変えたりすると、その未来は起きません。そういう意味では全く当たらないです。でもそこから現在の自分にヒントが得られるならば、「当たる」「当たらない」を超えて有用なのではないかと思っています。)

基本的には、ふんわりした質問にはふんわりした結果が。細かく質問すると細かく結果が出て来ます。
なので、具体的に悩んでいるときは直球で聞いてみるといいと思います。
といっても、私に直接いう必要はなくて、自分の心の中で質問が決まっていれば大丈夫。
(言葉にすることで意志が固まるから、直接言うべきとおっしゃる占い師さんもいます。なるほど一理あるなあと思っていますが、私はあなたの言いたくないことは触れずにそっとしておきたいと思うのです。)

私にできることは、ただ目の前のカードの伝えてくる意味を自分なりに一生懸命お伝えするだけです。
その際にはなるべく例えを使って、具体的なメッセージが伝わるように意識しています。
それを聞いて「実は…」と話し出してくださる方もいれば、表情一つ変えずにそのまま「わかりました」と何か納得した様子で帰ってくださる方もいます。
いったい何がわかったのか、私には全くわからなくてもそれは問題ではないのです。
「気持ちが軽くなった」「安心した」「楽しかった」などなど、何か心に小さな変化を持って帰っていただけたら嬉しいなあと思っています。

 

何を占ってもらったらいいでしょうか?

「タロット占いってなんか面白そう!占ってもらいたいけど、特に何も悩んでないなあ」という方によく聞かれます。

最初の頃は、私も一緒に「どうしましょう…」と途方にくれていたのですが、最近おすすめしているのは「今年はどんな一年になりそうか」です。
どうしても結果がふんわりしがちではありますが、「仕事運」「家庭運」「恋愛運」など、多少絞ると多少詳しく返ってきます。

なぜこれをおすすめしているかというと、毎年開催しているイベントに続けて出る時に「今年の運勢を占ってほしいです」「昨年も占っていただきました」とおっしゃってくださる方が増えてきたからです。
ふんわりなりに、一年の指標になれるといいなと思っています。
 


次回は4月8日(土曜日)に国東市国見町の「くにさきりっち」に出店予定です。

天中殺の時期に新しいことをはじめるのはだめなのか?

12年のうち2年、あるいは12月のうち2月、
すべての人にまわってくるのが「天中殺」と呼ばれる時期。
「悪いことが起きる」と思われがちですが、そういうわけではありません。

 

天中殺は守ってもらえない時期

たとえば、地球のまわりを包んでいるオゾン層。
このオゾン層が通常より薄くなる時期が天中殺と考えてみましょう。

オゾン層は地球を紫外線から守ってくれています。
ということは、目には見えないけれども紫外線の量が増えるということ。
海に遊びに行くときに日焼け止めを塗らなければ、火傷のようになりますし、
日常的に紫外線を浴び続ければ皮膚ガンのような重大な病気も引き起こします。
怖いですね。
しかし、なるべく外で長時間遊ばないとか、
外に行くときは日焼け止めや長袖の服、帽子やサングラスで身を守るとか
対処法を知っていれば直接の被害は避けられます。
(面倒ではありますが。)

天中殺の時期も同じように「普段と同じようには守られていない」という状態です。
それはつまり、どう過ごせばいいのかを知ってさえいれば怖くないということ。

 

天中殺の過ごし方とは?

私は普段「新しいことはあまりはじめないほうがいい」とお伝えしています。
しかし、これは実際のところ正確な表現ではありません。
「自分軸で動かない方がいい」という時期なのです。

「自分の意思で新しいことをはじめる」
これはなるべく避けたいところです。

天中殺の時期には、判断が狂うことがあります。
例えるなら、紫外線から目を守るために濃いサングラスをかけている。
そのままの状態で屋内で活動しようとしても、暗くてよく見えない。
しかしそれに気づかず、どんどん活動してしまうような状態です。
通常なら選ばないような業態・職種の会社に入ってしまったり、
好みのタイプとはだいぶかけ離れた人を好きになったり。
そのまま気持ちが続けば問題はないのですが、
天中殺が終わると「あれ?なんだか違う…」と目が覚めてしまうのが難しいところ。
(それはそれで良い経験だとも思います。)

それでは、転勤・異動や家族の事情による引越しなど
「自分の意思ではないけれど新しいことがはじまってしまう」というケース。
これは、問題ありません。
むしろ、こういう場合は従ったほうがいいようです。
「自分」をあまり立てずに、流れに身をまかせる。
それが天中殺をうまくやり過ごす方法です。

 

いっそ天中殺を利用する

逆に「2〜3年」と心の期限を切って、全然違うジャンルに挑戦してみるというのも面白いですね。
ライフワークにしていきたい事業や結婚など、なるべく長く続けていきたいことは別ですが、そうでなければお試し期間として仕事や恋愛にがっつり打ち込んでみるという過ごし方も私は好きです。「天中殺だから2年間はおとなしくしていなきゃいけない」なんてことは全くないと思います。

「私はこういう性質だからこんなことはできない」とか
「今はこういう時期だからこんなふうにすべき」なんて本末転倒。
自分がどうして行きたいか、ということがいちばん大切だと思います。

占いに振り回されるのではなく、占いを利用する。
そのほうが楽しいんじゃないかな、と私は思っています。

東洋占星術&タロットを併せて鑑定する理由。

千尋屋は、「東洋占星術」と「タロット占い」を組み合わせた鑑定をおすすめしています。
「東洋占星術だけ」「タロットだけ」でもいろんなことがわかりますが、組み合わせることでもっと広い視野から全体像が見えてくるからです。

 

東洋占星術とタロットでは、見えるものが違う。

東洋占星術では、あなたの生年月日を見ます。
そこから、あなたがどういう特性を持っていてどういう傾向を持っているか、今はどういう時期にいてこれからどうなっていくのかを見ていきます。
同じ生年月日で同じ性別の人は、必ず同じ結果になります。(ただし、人は育った環境の影響を大きく受けるため、正確な鑑定にはご家族の生年月日も必要になります。)

たとえば、あなたがはじめて猫を飼うことになったとします。
猫というのは、いったいどんな生き物なのか。
あなたはきっと「猫の飼い方」という本を読んでみるのではないでしょうか。
猫にはどういう習性があるのか。ごはんは何をどれくらいあげたらいいのか。一緒に生活する中で、どんなところに気をつけたらいいのか。

これが、東洋占星術の役割です。
言ってみれば、自分の取扱説明書。マクロの視点です。

それに対して、タロットは自分の心の声を聞き取るツールです。

どんなに本を読んで猫に対する知識を仕入れたとしても、猫にも個性があり感情があります。たとえば、「猫草」と呼ばれる草を好む猫は多いですが、あなたの猫が猫草を食べるかどうか。
もしかしたら猫草自体に興味を示さないかもしれないし、普段は食べるけれども今はおなかがいっぱいだから食べないということもあります。
それは結局、猫本人に聞いてみるしかありません。
これが、タロットの役割です。

「猫のことは聞いてみないとわからなくても、自分の気持ちなら自分がいちばんわかっている」と思われるかもしれません。
しかし、これまでの経験から感情を抑えてしまう癖があったり、逆に感情に飲み込まれて冷静に考えられなかったりということもあります。「自分は怒っている」と思っていても、時には自分がないがしろにされた悲しさ、寂しさが「怒り」という感情を伴って表れることもあります。

あなた自身がカードをひきながら、ご自分の感情を向き合うのです。
自分自身の心を見つめる、ミクロの視点です。

 

目的地に向かうには、地図とコンパスが必要。

あなたがどこかに行きたいのであれば、自分が今どこにいてどの方向を向いているのか、そしてどう行けば目的地に着けるのかを知る必要があります。
自分の状況を知るためにはコンパスが、
自分と目的地との位置関係や距離を知るのには地図が役立ちます。

どちらも場所に関するツールですが、使い方が違う。得られる情報も違います。

「どこに行ったらいいのか全然わかんない!」なんて時には、ただ地図を広げてどこに行きたいかを考えるのも方法のひとつです。
「適職ってなんだろう」
「何がしたいのかわからない」
そういう時期には、東洋占星術はあなたの進みたい道を示すヒントになってくれます。

「占いは怖い」のか?

占いをやります、というと「怖い」と言われることがあります。

普通なら知らないはずの未来について知り得てしまうことによって、
本来ならしなくていい心配をしてしまうのではないか。
それで「怖い」と感じられるようです。

たとえば、しあわせな結婚生活を送っているのに「離婚運がありますね」なんて言われてしまったとする。それまではただただ毎日が楽しかったのに、その一言によって「このしあわせは終わってしまうのではないか」という方向に意識が向いてしまう…。
うーん、たしかに人生知りたくないこともあるような気がします。

 

占いは怖いものなのか?

算命学には「天中殺」という考え方があります。
30年以上前に「天中殺ブーム」というのがあったそうで「聞いたことがある」とおっしゃる方も多いですが、「悪いことが起こるんでしょ?」と思われている方がほとんどです。
全く関係がないとは言いませんが、「天中殺=悪いことが起きる」ではありません。

天中殺には天中殺の過ごし方があります。

私は新潟の出身です。冬になると雪が降ります。
道路は除雪しなければ車も人も通れませんし、
場所によっては屋根の雪下ろしが必要だったりします。
(除雪は、寒い上に雪が重くひたすらに面倒なので「悪いこと」と言えなくもありませんが。)

天中殺を悪いもの、恐ろしいものと考えるのは、
無防備にも、この天候の中を春秋と同じ装いで外に出てしまうようなものです。
寒いのはもちろん、ずっと外にいると寒すぎて痛いほど。
しかも、革靴は水を吸ってシミになってしまうし、最悪。

じゃあ、冬は悪いものなのか?
そうではありませんね。

新雪の上に足を踏み入れる瞬間。
夜通し雪が降った後の、しんと静まる夜明け。
こたつに入ってみんなで囲む鍋。
雪だるまやかまくら。
美しいものや楽しいこともたくさんありますし、
ウィンタースポーツを楽しむ方にとってはベストシーズンです。
ただ、冬には冬の過ごし方があるというだけのこと。

しかも、この雪は春になると解けて雪解け水として川に流れ込みます。
この豊かな水が美味しいお米を作るのです。
恵の雪とも言えます。

 

目的地に向かうのに必要なもの

私にとって占いは、怖いものではありません。
むしろ、本来は占いが当たったからどうということではないのです。

占いはあくまでもツール。
あなたの生き方を支えるための道具です。

私は算命学とタロットを使います。
言ってみれば、算命学が地図、タロットがコンパス。
算命学は、今自分がどの位置にいて、どういう時期にあるのかを、
そしてタロットは、今自分が何を考えていて、どの方向を向いているのかを教えてくれます。

「離婚運がある」と言われたとしても、
自分が離婚したくないのであれば、「離婚はしない」と決めましょう。
占いの結果の中に、きっとヒントがあります。
普段は「自立している」とか「面倒見がいい」という一面も、
時と場合(そして相性)によっては
「わがまますぎる」とか「過干渉すぎる」とか、悪いほうに取られてしまうこともある。
まずは、自分の特質を知り、相手を知ること。
それだけで、不必要な揉め事を避け、スムーズな関係を築くことができたりします。

占い師が何を言ったかなんて、関係ない。
自分の向かいたい方向へ迷わず行きましょう。
占いに振り回されるのではなく、ぜひ占いを利用してほしいと思います。
そして、あなたの毎日がより満たされたものにますように。
千尋屋はそう考えています。