自分に嘘をついてしまうとき。

毎日、タロットカードを3枚ひいています。
その日に起こることや私の気持ちの持ちようを聞いて、アドバイスをもらいます。
タロットとコミュニケーションをとる大切な時間でもあります。

 

「挫折」のカード

今日は朝から予定が詰まっていて、カードと向き合えたのはすっかり夜になってから。
1日を振り返るように3枚引きました。

そのうちの1枚は「ソードの5」。
挫折を表すカードでした。

最近あれこれと新しいことに手を広げてしまい、いっぱいいっぱいだと感じることがあります。
しかし、その一方で仲間も増えて、楽しいことも盛りだくさん。
今日も楽しい予定がたくさんありました。
その中で出たソードの5。見た瞬間は驚きました。
けれど、このカードのメッセージはすぐに伝わりました。

 

声のない心の叫びを聞き取る

世間では「ポジティブ」はいいこととされています。
私の周りには今、楽しいことと苦しいことがあって、私はどちらかというと楽しいことに目を向けがち。
考えようによってはポジティブです。

しかし、冷静になってみると、これは逃避なのではないかと気がつきました。
「楽しい」にばかり気持ちを向けているけれど、理想に現実が追いついていないことを私の心は知っている。

「やります」と言ったけれど、有言不実行になってしまっていること。
クオリティがいまいちでも、目を瞑って妥協してしまったこと。
重要度のマトリクスで上位にあるのに、緊急でないために延期されているToDo。

正面から向き合わなければいけないことから目を背けているということ。

ソードの5を見て「私は本当は傷ついているのだ」と感じました。
他の誰かが私を責めたわけではないけれど、私の「できていないこと」を私が責めている。
その責め立てる声が聞きたくなくて、私は楽しさに逃げている。
むしろ「楽しい」と自分自身に言い聞かせているのだと思いました。

アドバイスのカードは、ワンドの4。
4は安定した数字。(机や椅子の脚は4本が多いですね。)
激しいカードの多いワンドのスートの中でも、秩序を感じるカードです。
ちょっと勢いを抑えて、一息ついてからまた進もうというメッセージを受け取りました。

 

スリーカードの習慣のススメ

人は、嘘をつく生き物です。
小さなこどもたちも、誰が教えたわけでもないのにさらっと嘘をつくことをいつのまにか覚えます。
悪意を持って人を騙すのは、もちろんいけないこと。それは誰もが知っているでしょう。
しかし、思いの外厄介なのは、自分に対してさらっと嘘をついてしまうことです。

「大丈夫」「まだ大丈夫」自分にそう言い聞かせて、うつ病になってしまう人。
「あの葡萄はすっぱい」羨ましい気持ちが認められずに悪態をついてしまう人。
(狐ですが)

タロットという媒体を通すことで、自分の嘘を見破ることができます。
自分の心の声を聞く時間を日常に取り入れてみませんか。