自分がどの季節を過ごしているのかを見極める。

東洋占星術では、自分自身の個性のほかに、自分が今どんな季節にいるかを見ることができます。

 

人は、それぞれの季節を生きている

同じ時間軸に生きていても、北半球にいる人と南半球にいる人では、迎えている季節が違います。北半球が冬で雪が降りしきっている同じ時間に、南半球では夏を迎えていて、海水浴を楽しんでいる人がいる。

同じように、東洋占星術の世界ではそれぞれの人がそれぞれの季節を生きていると考えます。
春と夏と秋と冬がある。それは変わりません。
しかし、季節が巡ってくる時間軸が違うのです。

「自分がこんなに苦労しているのに、あの人ばかりうまくいっている」と思うことはありませんか?
もしかしたら、あなたは今冬真っ只中で、相手の方は夏真っ盛りなのかもしれません。

 

季節があることを知る

もし、冬の寒さのせいで物事が滞っているだけなのに、周りと比べて「自分だけがうまくいかない」と思い込んでいるとしたら。

そんなのもったいない。

あなたにも必ず夏が来ます。そして、相手の方にだっていずれ冬が来ます。
それを知ってさえいれば、「自分だけがうまくいかない」なんてことはないとすぐにわかります。物事にはタイミングがある。そのタイミングを待てばいい。

しかし、一度「自分はうまくいかない」「いつも報われない」と思い込んでしまうと、せっかく冬が明けて春が来ても、それに気がつかないということが起きます。
春は種まきの季節。
春に蒔いた種が、すくすくと育ち、夏に綺麗な花を咲かせます。
しかし、「自分はうまくいかない」という思い込みから「どうせ何をやっても無駄だ」と思ってしまうと、種を蒔こうともしなくなってしまう。つまり、種を蒔くこと自体を諦めてしまうのです。
せっかく春が来ても、それに気づかず種を蒔くことなく過ごしてしまうと、夏が来ても花が咲きません。こうなってくると、「自分だけがうまくいかない」という思い込みが現実になってしまいます。

 

自分の季節を知ることで行動を選べる

季節はすべての人に平等に巡ってきます。
しかし、過ごし方は人それぞれ。
夏の間に楽しかったからと、風の吹きすさぶ砂浜で「寒い寒い」と文句を言いながら過ごすのか。
それとも、家の中に入り、ストーブにあたりながらゆっくりまったりと過ごすのか。
人によっては、スキーやスノボなど、全力で冬を満喫する方もいるでしょう。

「今は冬だから外は寒い」ということを知ってさえいれば、自分で行動が選べるのです。

また「これから冬が来る」ということがわかると、なおさら選択肢が増えます。
冬が来る前に扉の隙間をふさいだり、断熱材を入れたりと準備をすることで、より快適にあたたかく冬を過ごすことができます。

自分は今どの季節にいるのか。調べてみませんか?